日本ブリーフサイコセラピー学会

日本ブリーフサイコセラピー学会 地方研修会のご案内

 今回の地方研修会は、新型コロナウィルスの影響により、遠方からの移動や集客しての開催が困難であること、感染状況の見通しが立たないことから、研修機会の確保を目的とし、オンラインによる開催となりました。オンライン開催となることを活用し、困難事例の対応を通じてのシンポジウム形式とし、参加費を比較的安価なものとして、みなさまに参加しやすく、また学びやすいものにしています。以下の詳細と誓約事項をご覧の上、奮ってご参加ください。

タイトル
効果的な臨床実践に向けて
システムズアプローチによる“困難”とされる事例への対応を通じて
内容

講師:発表事例(テーマ)

〇高林学(徳島県中央子ども女性センター):「虐待事例における臨床実践:通告から一時保護、家族の再構成に至るまで」

〇岩田尚大(広島大学病院):「大学病院での事例:改善せず紹介されて来院した難治性の疾患と、複雑な背景を有した2事例を通じて」

〇大平厚(いわき心理臨床・コミュニケーションケアサービスIRIS):「家族問題(再婚・離婚危機)への対応:個人・夫婦・親子・家族への多角的なアプローチ」

企画・司会:中野真也(東京福祉大学)


 ブリーフサイコセラピーは、表向きは治療技法が目立つものの、本来的にはエリクソン.Mに由来する「効果効率的な援助方法」を目指すものです。エリクソン.Mの臨床も催眠といった技法が有名ですが、その卓越した臨床は優れた観察眼と見立て、確かな技術と細やかな配慮に裏打ちされています。また、難治性の疾患や複雑な経緯を背景とした事例、虐待通告され一時保護となった子どもと家族への支援、再婚や離婚危機にある家族問題などは、一般には問題解決が“困難”とされています。しかしながら、これらの事例においても、特別な治療技法を用いるというよりも、治療関係形成や文脈づくり、家族や関係者の関わりのアセスメント等の臨床実践上の工夫によって、問題解決や治癒することもあります。

 本研修会は、システムズアプローチの実践者による、一般に“困難”とされる事例提示をもとにしたシンポジウム形式で行います。シンポジストによる具体的な実践事例(公刊予定のもの)を提示し、それをもとにしたディスカッションおよびQ&Aを行い、効果的な臨床実践について語り学び合う内容となります。また、なるべく専門用語を使用せずに、ブリーフサイコセラピーの学習経験がなくても理解しやすく、かつ中身の濃い時間となるよう工夫しておりますので、どなた様でもご参加いただけます。ぜひ積極的なご参加をお待ちしております。

※本研修では臨床心理士資格更新にかかる研修ポイント(2P)の対象となります。

日程

2021年3月14日(日)10:00~16:00(9:30より入室可。休憩1時間含む)

会場

ZOOMによるオンライン開催

※オンライン上の会場URLは、ご登録のアドレスに3日前までにお知らせいたします。

定員・参加費
定員:約90名
参加費:4,000円(大学生・大学院生は2,000円)
※学生でご参加の方は、確認のため申し込み後に事務局よりメールにて連絡し、学生証のコピー(写真など)を提出していただきます。
参加資格:参加資格:教育、医療、福祉、産業等の対人援助職の方、それらを目指す大学生・大学院生の方
申込み方法・振込先

このページ下部にある参加申し込みフォームよりお申し込みください。
その上で下記の銀行口座に参加費をお振込みください。

銀行名:ゆうちょ銀行
記号:11360
番号:10139681
名前:日本ブリーフサイコセラピー学会

他金融機関からの振り込みの場合は下記の内容をご指定ください。
店名:一三八(イチサンハチ)
店番:138
預金種目:普通預金
口座番号:1013968

主催
日本ブリーフサイコセラピー学会
オンライン開催にあたっての注意事項

本研修はZOOMを活用してのオンライン研修会となります。そのため、事前申し込みのみとし、参加費の振込期限は3月8日(月)までとなります。ご参加が確認できた方にのみ、研修の3日前までに当日のURLを含む案内をお知らせいたします。

また、参加申し込みフォームにある誓約事項をご覧いただき、チェックを入れてください。なお、当日参加者名簿にご記載のないお名前の方は、ご退出いただきます。また、参加費は当方の都合による中止以外原則返金致しません。予めご承知ください。

問い合わせ先

第17回地方研修会 事務局 佐伯ちひろ ws2021@jabp.jp

※お問い合わせはメールでお願いします。


参加申し込みフォームへ